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アフターピル(緊急避妊薬)の基礎知識|いつまでに飲む?副作用は?
その他2026年2月6日
アフターピル(緊急避妊薬)の基礎知識|いつまでに飲む?副作用は?

近年、「アフターピル」という言葉を耳にする機会が増えています。2026年2月から一部の薬局・ドラッグストアでの販売が始まったこともあり、
“もしもの時の選択肢”として関心が高まっている薬のひとつです。
一方で、「どういう仕組みの薬なのか」「いつまでに飲めばいいのか」「身体への影響はあるのか」など、
基本的な部分がよく分からないまま不安を抱える方も少なくありません。
この記事では、アフターピル(緊急避妊薬)の基礎知識を中心に、わかりやすく解説します。
アフターピルとは何か
アフターピルは正式には緊急避妊薬と呼ばれ、
避妊に失敗した、または避妊できなかった性行為の後に服用することで、
妊娠を防ぐためのお薬です。
重要:アフターピルはすでに成立した妊娠を中断する薬ではありません。
中絶薬(人工妊娠中絶に用いられる薬)とは別のものです。
日本で主に使われているアフターピル(レボノルゲストレル)
現在、日本で広く使用されているアフターピルは
レボノルゲストレル(緊急避妊薬)です。

黄体ホルモンの一種で、主に次のような作用があるとされています。
- ・排卵を抑える
- ・排卵のタイミングを遅らせる
これにより、受精や妊娠の成立を防ぐことを目的とします。
服用できるタイミングと効果
レボノルゲストレルは、一般に性行為後72時間以内の服用が推奨されています。
また、服用が早いほど妊娠予防効果は高く、時間が経つほど効果は下がるとされています。
ポイント:迷ったら「できるだけ早く」相談・受診することが重要です。
※効果は100%ではありません。
服用後は、生理が来るかどうかの確認が大切です。
生理が大幅に遅れる、体調に強い変化があるなど不安がある場合は、医療機関へご相談ください。

副作用や身体への影響
アフターピルは比較的安全性が高い薬とされていますが、一時的に以下のような症状が出ることがあります。

- 吐き気・頭痛・倦怠感・不正出血・次の生理の時期がずれることの他にも乳房の張り・痛みや下腹部痛、めまい・ふらつきなどが起こることもあります。
多くは数日以内に自然に改善することが多い一方で、症状が強い場合や長引く場合は医療機関へご相談ください。
「常用する薬」ではないという点に注意
アフターピルは、あくまで緊急時の避妊手段です。
日常的な避妊方法の代わりとして繰り返し使用することを前提としたお薬ではありません。
日常的な避妊については、低用量ピルやコンドームなど、ご自身の状況に合った方法を検討することが大切です。
緊急時に妊娠リスクを下げる選択肢があることは、大きな安心材料になります。
入手方法が広がった今だからこそ
現在は、医療機関での処方に加え、条件を満たした薬局・ドラッグストアでもアフターピルを入手できるようになりました。
選択肢が増えた一方で、服用のタイミングや服用後の過ごし方を正しく理解したうえで選ぶことが重要です。

※ドラッグストアでの販売は店舗・運用により対応が異なる場合があります。
ドラッグストアでは医師の診察は基本行われず、面前服用(薬剤師の目の前で飲む)ことが必要など医療機関とは運用が異なります。
予防会でのアフターピル処方(レボノルゲストレル 7,700円)について
医療法人社団予防会では、レボノルゲストレル(緊急避妊薬)を7,700円(税込)で処方しています。
予防会のポイント
- 予約不要なので診療時間いつでも相談・処方可能です。
- 服用タイミングや体調面も含めて相談しながら進められます。
- 服用後の不安(出血・生理の遅れ・体調変化など)についても状況に応じてご案内します。
※診療内容・対応はクリニックや当日の状況により異なる場合があります。
まとめ
アフターピル(緊急避妊薬)は、「万が一」に備えるための大切な選択肢です。
正しい知識を持ち、必要なときに適切に使用することが重要です。
服用のタイミングに迷う場合や、服用後の体調変化が不安な場合は、早めに専門家へ相談することをおすすめします。
本記事は医師監修のもと作成しました。心配な点がある場合は医療機関へご相談ください。
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